こんにちは。
エンパス体質・HSP専門
ココカラ気功カウンセラー こんのまりです。
以前、とても雰囲気の美しい女性に出会いました。
数日たっても、その美しさが印象に残り、
「ぜひ、参考にしたい!」と。
あらためて、何がそんなに
印象的だったのか・・?
観察者の目で思い出してみると・・。
ひとつは、佇まいや動きの綺麗さ。
そして、強い印象を残した美しさは「手」でした。
その女性は、
モノをとるのも
モノを渡すのも
受け取るのも
全て「両手使い」
彼女の「両手使い」が相手を大事に思う
「心」まで表していて・・
感動するほど強い印象を残していたのです。
勿論、仕事中なら、
意識的に「両手使い」をする女性は多いでしょう。
けれど、それは全くプライベートな時間でした。
私も親の目が光っている頃は
「片手使い」を厳しく叱られていました。
片手は、ただの「作業」
もう一方の手を添えれば「心づかい」になる。
動作としては、ちょっと面倒な「両手づかい」
忙しさに紛れ、すっかり忘れていました。
「相手を大事に思う」ことを
態度や言葉で表すのは、けっこう難しいことです。
「相手を大事にしている」と伝えられる態度には、
「カラダ(胸)を相手に向ける」というものがあります。
カラダは横を向いたまま返事だけ。
挨拶も顔を向けずに済ます。
こういうことが日常的になっているからこそ
カラダごと、こちらを向いて話してくれる。
通りすがりに、立ち止まって
こちらを向いて挨拶してくれる。
こんなちょっとした心づかいが
相手に強烈な印象を残します(^^)
「両手使い」は、自然に相手の方を向くカタチになります。
その動きが、なおさら美しさを印象づけたのですね。
「ココカラ気功」も
「手」が、とても大事です(^^)