4月・5月病ってなに？
こんにちは
ココカラ気功カウンセラーこんのまりです。
4月・5月は
1年で一番、1日の寒暖差が大きく
1年で一番、風も強い時期です。
また、
急激に紫外線が強くなる時期でもあり
肌にとっても負担が大きいんです！
よく
「ゆらぎ」の時期とも言われますね。
このようなアップダウンの激しい時期に
冬に冷えていたカラダも
暖かさ（暑さ）に順応しようと
必死で変化し始めます
このため
体調が大きく不安定になりやすいんです。
ところで、この時期におきやすい
「4月病「5月病」とはなんでしょう？
「病」と言われますが
どこかが悪くなる病気ではありません。
具体的には・・
気温の変化や
周りの熱気・世間のムードに当てられ
たとえば
（新しい環境
・年度替わり
・スタートの雰囲気や
世間の風潮・・今ではコロナ問題などで）
いつもの冷静な気持ちを失ってしまったり
強いやる気があるのに
空回りし
焦ってしまったり。
特に
頑張り屋さんだと
自分が思った通りの結果にならずに落ち込み
達成できない自分を（ひどく）責めてしまったり
カラダもココロも不安定な状態だと
何か強いきっかけで
うつ症状をおこしやすくなります。
これが
「4月病・5月病」と総称されているものです。
うつ症状（うつ病ではありません！）は
脳が疲労していること
常に緊張が解けずにいることが
大きな原因とされています。
解消するためには
脳をゆるめることが
とても大事なんですね
ご自分でできる対策は
ひとりでゆったりする時間を（たとえ5分でも）持つ。
そのためのスイッチになる行動を決める。
（たとえば、お茶を入れて飲む時間なら
お茶を入れること・・を
脳休憩のスイッチにするのです。）
何かを「考えなければ」という気持ちを
一旦、わきに置いて
「悩まなくても、なんとかなる！」という
選択肢を用意しておく。
眠い
休みたい・・という、
自分の本音に従う時間をつくる。
特にこの時期の眠けには・・
眠って脳を休ませて、その間にカラダを調整するという
大事な意味もあります。
けれど現代社会は
去年からコロナ禍の強い緊張にさらされ
いくら眠っても脳とカラダの緊張がとけない方が
増えているのも事実なのです。
そんな場合は・・・
不調のモトになる脳疲れには・・
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