女性と・時計と・そして時間とは・・
今日は、こんなお話しです。
こんにちは
ココカラ気功カウンセラー
こんのまりです。
人を見る時にふと、一緒に見てしまうものに
「腕時計」があります。
靴もそうですが「時計」には
その人が言葉にしない
「主張」や「何を優先するか」が
ハッキリと出る気がするのです。
「ファッション」なのか「機能」なのか
「消耗品」としてなのか
「宝石」 「相棒」または「思い出」 等々
その人の
「時間」の捉え方まで
伝わってくるようなのです。
元々、紳士の道具だった時計は
機能美の象徴です。
そこに、あとから入って来た
女性用の腕時計は
男性社会だった当時の
時代背景を 映すことがあります。
某ハイブランドの 女性用腕時計が
数字の 時間表記が無く
「これでは時計としては不便では・・」
とつぶやいたら・・
「当時、この時計をつけていた
ご婦人たちにとって時間は
殿方に聞くものだったのです。
女性用時計はアクセサリーの
意味合いが 強かったので
文字盤も小さく、華奢な腕を
エレガントに見せることが
重要だったのですよ。」 と、言われました。
つまり、当時の女性たちは
自分時間を持たず
男性の時間で
生きていたことになります。
私は、ふと
そんな風に思ってしまいました。
以前・・・
「形見だからあなたがとっておいて」と
渡された時計は
持ち主が刻んだ時間まで
封印され・・
まるで魂が宿っているように
感じました。
「時間感覚」は 、本人が感じる
「主観」がすべてです。
それぞれの人が
それぞれ「別の時間」を
生きているとも言えます。
以前、ある女性が
自分の決心を語ったとき・・
「結婚してから私はずっと
「夫の人生」を生きてきたの。
子供も育て上げ
夫もリタイアして
やっと、これから
自分の時間を生きられる
だからね
ひとりになりたいと思ったのよ」
と、話しました。
長く「人の時間」を生きていると
どうしても「息苦しく」なってきます。
だからこそ、誰と一緒にいようと
どんなに沢山の、人の中にいても
人の時間(人生)に、振り回されず
人の時間(人生)を、生きることなく
自分時間で生きることが
大切なのです。
**********
季節の変わり目や天候・気温は
女性にとって大きなストレスです。
「朝起きた瞬間から
だるさがとれない・・・」
「夜寝付きが悪くて
眠れない・・・」
「薬に頼りたくない・・・」
そんな働く女性の皆さんへ
病院でも、薬でも、
マッサージでもない。
ココロとカラダの
両方のアプローチから
「気の流れ」を整え
「ご自分本来のチカラ」を
高めていきませんか。
座り仕事・立ち仕事・歩き仕事、
日々の仕事の中で
知らず知らずにたまっていく
見えないココロとカラダの
不調にお悩みの方は・・・・
是非、一度
ココロもカラダも
ゆったりとほぐれる
ココカラ気功体験に
いらしてくださいね。
お会いできるのを
楽しみにしています。