こんにちは。
エンパス体質・HSP専門
ココカラ気功カウンセラー
こんのまりです。
今回は
人と接する仕事の女性に多い
うつ症状についてお話しますね。
うつ症状は、やる気があっても
思うように仕事ができず
やがて気力そのものを、なくしてしまう・・という
悩ましい問題です。
うつ症状を起こしやすいのは
●常に高い緊張を要求される仕事であること
●長時間労働が多いこと
●理不尽なクレームを言われることも多いこと
代表的な仕事は
看護師などの医療従事者、教師、接客業など
人と接する仕事です。
うつ症状につながりやすい大きな原因に
脳の使いすぎ、ストレスなどによる
「脳疲労」があげられます。
脳疲労の原因と症状は
●大きな問題が起きて解決がつかない
●毎日小さな問題が積み重なる
●ショッキングな出来事から回復しないまま次の問題がやってくる
●日中フル回転している脳が、睡眠中も活動をやめない
脳疲労とは・・
など様々ですが
ようは
「脳が疲れきった状態」を言います。
「脳疲労」をためない方法は?
一番の疲労回復ポイントは、
脳をリラックスさせること(ゆるめること)
悩みを意識的にアタマから離す時間をつくること、です。
対策1
脳を、しっかりとゆるめる(リラックスさせる)
カラダの不調も脳疲労と連動していることがほとんど。
予防や回復策として
様々なことが上げられますが
ポイントはたったひとつ
走り続けているアタマを少し小休止させ
1日5分ほど
自分の呼吸を観察して(呼吸調整は要りません)
まず
「吸った」「吐いた」の
状態にだけフォーカスします。
すると、
目線が外でなく
自分の内面に向かいます。
次に
「こんなこともあるよね」
「大丈夫!大丈夫!」
「きっと何とかなる!」
「私ならうまくやれる」と
自分に声掛けし
緊張をほぐし
リラックスすることです。
対策2
良質な睡眠をとる
良質な睡眠とは、意識的に脳を休ませた上での「睡眠」のことです。
そのためには、交感神経優位の仕事モードから
副交感神経優位の「お休み」モードに切り替えることが大事です。
お休みモード切替のために
〇照明を暖色系や暗めにする
〇リラックスできるアロマを焚く
〇自然の音が入ったBGMを聴く
〇ゆっくりお風呂でリラックスする
〇TV・PCからの情報は、就寝前20分は入れないようにする
ココカラ気功に来られる方に
仕事を頑張る女性が多いのは・・
ココカラ気功プログラムが
脳の緊張をゆるめることも重視しているからだと思います。
人それぞれ、不調・痛みがきている場所は違いますが、
「受講を始めてから劇的にココロとカラダの不調が回復した!」
という嬉しいお声を多数いただいております。^^
看護師さんはじめ、接客業の女性は
●ガマン強く
●リラックス下手
●休み下手
どんなに休んでも、マッサージ、鍼灸整体に通っても・・
”何をしても疲れが取れない”とお悩みの方は、
ぜひ、たまった疲れを流しにいらしてください。