「流れる水は腐りません」
「イライラ」も「怒り」も深追いせずに流しましょう。
今日は、そんなお話です。
こんにちは
ココカラ気功カウンセラー
こんのまりです。
健康のために
大事なことのひとつに
「イヤな感情は
(自分の内に) 留めないこと」
というのがあります。
留める時間が,長くなると心にはもちろん
カラダにもダメージがきます。
私が以前
行政書士で、家族法を専門にしていたとき
私から見た「正当な怒り」に対し
日々、憤慨していました。
「正当な怒り」は
「持ち続けるべき」とさえ思っていました。
たしかに
「怒り」は大きなパワーを生みます。
行動力も 発信力も、爆発的です!
けれど
「怒り」や 「嫌う」というパワーは
その同じ大きさで
自分自身を傷つけてしまうのです。
そこに
「正当」も「不当」も関係ありません。
私の場合は、その後、
突然の入院・手術に長い病院通い。
副作用・気持ちの落ち込み・・
本当に辛かったです!
その時、考えていたのは・・
この先の人生で、常に「病気」の不安を
持ち続けるのは耐えられない!
何とか解消できないだろうか?
何とかもっと快適に生きられないだろうか?
ということでした。
そんな必死の思いで出会ったのが「気功」だったのです。
幸い「気功」の勉強と
修行を重ねるうちに
心身ともグングン回復していきました。
また
本当に、幸運でありがたいことに・・
(結果的に、気功師を目指していた人・
1200人中に2人だったという)
気功名人の「お墨付き」まで
いただくことができました。
そのおかげで
「行政書士」から
「気功師」に転身できたのですが・・。
正直 「怒り」の「負のパワー」の
すさまじさにはぞっとしました。
この大きな「負のパワー」は
その感情を抱えた人のエネルギーを
どんどん消耗し
「病気というカタマリ」にしてしまいます。
(不安や心配も不調を引き起こしますが
「怒り」はパワーが強いのです。)
ご自分の体のためには
一番に「手放す」べき感情なのです。
そして、最近・・・
とても素敵な言葉を耳にしました。
関西弁の
「しゃあないなぁ~」です。
(私は、関西弁は話せませんが)
「怒り」や「イライラ」はあるけれど
解決策が見つからなかったり
どうしようもない時に
「しゃあないなぁ~」と、使う言葉だそうです。
そのあとに
「一旦、流しときや~」とでも
続きそうな、 やさしい語尾。
程よくチカラの抜けた感覚・・
関東の
「しょうがないね」とは
全く違う響きを感じます。^^
そうやって「怒り」をとどめず
流して・ 流していく先に・・
きっといい流れがやって来るのです。
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仕事をがんばる為の
日常的な「ガマン」は
じわじわと蓄積されていきます。
心は、ウソをつけるので・・
「気持ち」は頑張れますが
体はウソがつけません。
ココロとカラダの不快症状は
「モト」から、なくしていきましょう。
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