今回は、
「私が行政書士から気功師になったきっかけ」をお話ししますね。
「なぜ行政書士から気功師に!?」と驚かれることも多いですが、
私は、もともと行政書士として、家族法を専門にし、
(短時間の無料相談も含め)年間、約7,000件以上の相談を受けていました。
そうして 日々様々な家族問題の相談を受けるうちに
心理面でのサポートの必要性を感じ、
心理カウンセラーやメンタルトレーナーの
資格・スキルを取得して、
クライアントの心のケアも同時に行っていました。
心理カウンセラーやメンタルトレーナーの資格をもったことで、
「これで、クライアントの問題を、もっと解決できる!」と
夢中で仕事をしていましたが・・
実は、
大きな壁に、ぶつかっていました。
相談に来られるクライアントの多くは、
心理面での問題を抱え、
サポートを必要としている人達でした。
(なんせ家族法ですから・・
問題も感情的な側面が大きかったのです。)
心理面でのサポートは一定の成果を上げていましたが・・
悩みでいっぱいのクライアントは、
言葉で伝えようとしても、
感情面で受け入れられないこともしばしば・・。
そんな日々のなか
何度も、頭をよぎったのは、
「これまでの方法だけに頼っているのでは、限界がある・・」
ということでした。
(もちろん心理にたずさわる方は沢山いらっしゃいます。
多くの成果もあると思います。
ですから、これはあくまで私見であり、
私が感じただけのことです。)
クライアントは「頭」では分かっています。
「理屈は全部、アタマに入っている」
でも、できない。
変われない。
中には、順調に変わったように見えた人もいました。
けれど、数年単位のスパンで見ると
元の自分の性格に戻っていく・・。
一気に変われた人は
戻るスピードも早いことに何度も悔しい思いをしました。
そうして、何千件というケースをサポートするうち
「この方法では、ちょっと限界かもしれない」
と思い悩むことが増え、
かといって「ほかの方法も見つからない」
そんなジレンマを抱えたまま仕事を続け
知らないうちに疲れが抜けず、
心身ボロボロになっていました。
そして、突然の体調不良⇒緊急入院!
1年間、入退院を繰り返し
2回も手術を受けるハメになったんです。
苦しい入院生活の後は、
薬の副作用に苦しみながら通院の日々・・。
あんな思いは、働く女性たちにも
味わってほしくは、ありません。
(私も、二度とごめんです!)
その頃、ひたすら、考えていたのは
「これからは自分を回復させ、
心身ともに元気になれるようなものを
働く女性にもすすめたい」ということでした。
まだ方法すら見つかっていませんでした
けれど・・
「この病み上がりでボロボロの身体で試そう!」
と決めました。
心身最悪の状態から私が元気になれば、
同じように弱っている人に勧めるときも、
一番いいサンプルになる!
我ながら、思ったらとことんやる!の性格も手伝って(笑)
薬の副作用で、 ふらつく頭と悪寒に震え、
術後の痛みも抱えながら、
脳科学や量子物理学の本で気になっていた
「人のカラダを治す気功」について
猛然と調べ始めました。
ですが、この頃の私は
とにかく 融通が利かない
頭でっかち!
オカルト系も大嫌い!でした。
ですからはじめは、
「気功?なにそれ?気持ち悪い!」
「新興宗教?カルト?」
それが第一印象。
その当時は、気功と言えば
怪しいおじさんがやっているイメージと
「手をかざして」うんぬん・・というのが
かつて有名だったカルト宗教を連想させたのです。
私は無宗教ですし
「そんなものとは関わりたくない!」
とにかく
強い拒否反応しかありませんでした!
けれど・・
脳科学者や量子物理学者が
そろって 「この効果は否定できない」・・と
「気功」に言及しているのです。
それに
今まで、自分がやってきた
心理カウンセリングでのアプローチでは
すでに限界だと分かっていました。
いったい、何者なんだ?「気功」
よく分からない!
でも・・
ここに可能性があるなら!と
有名な「気功師養成学校」の門を叩きました。
入学して、分かったのは
「ここで、勉強したところで、気功が出来るわけではない!」
ということでした。(笑)
もちろん、1年修了すれば
誰でも「修了証」と「認定証」?がもらえます!
「気功師」の名刺も作れます(笑)
さらに
気功師養成学校長が出版している
本に「気功師」として紹介もされます。
けれど、私が欲しいのは「肩書」では
ありませんでした。
これは、のちにわかったことですが・・
気功師は、たとえ気功師学校の知識を
完璧に詰め込んだからといって、
なれるものでもなかったのです。
(むしろ生半可な知識はジャマになります。)
ですから、自分が目指している「気功師」になれるかどうか
努力の方向すら分からない状態で 漠然とスタートしました。
しかし・・
気功修業を始めた私は、
カラダにも頭にも劇的な変化が次々に起こり
時間が加速していくような感覚も体験しました。
(後で聞いたら、そんな恐ろしい変化は
ほとんどの生徒に、なかったそうです)
そして3週間後・・
(感覚的には半年くらい経過した気持ちでしたが)
先生から
「こんのさん、もう気功できてますよ」
( え!? でも私、まだ何も教わってませんけど・・!)
先生も不思議そうに・・
「ちょっと早いけど、気功できてますね・・あとは、カタチとか枝葉の知識だけです。
もう・・気功そのものは、できてますね」
・・と。
それからは、近所の人から家族、知り合いと
具合が悪い人を見つけては
片っ端から、気功を試してみました。
授業より先に自分なりの方法で行い
授業では、自分がやってる気功が
間違ってないことの確認だけしていきました。
このころの大きな気づきは
自分のその時々の
感情や感覚をクリアにしておくことの重要性。
心を穏やかに保つ努力。
気功を通して
色んな氣が
そのまま人に伝わるのを
目の当たりにしたからです。
実践・また実践を繰り返していきました。
その結果・・
受けた人、全員から
「すごく熱さを感じた」
「ビリビリしたと思ったら痛みが消えた」
「胃痛が治った」
「冷え性が治った」などと言われ始めました。
しかも・・
不思議なことに、 カラダが良くなった人全員から
「心が軽くなった」とか「頭がスッキリした」とか
心理面での効果もある・・と、感想が出はじめたのです!
「やはりココロとカラダは密接に連動している!」
だから
「両方一緒のアプローチがとても効果的なんだ!」
長年モヤモヤしていた霧が晴れてきた瞬間でした!
その時の嬉しさは、今でもハッキリ覚えています!
それに、つられるように
いつの間にか 自分の体調も回復し始めました。
ここまできて、やっと自分の中での
「気功」への疑いが払拭されてきたのです。
その後も、多くの方のサポートを続け、
たくさんのお喜びの声が届いています。
これからも、仕事をがんばる女性のために
不調や、大きな病気になる前の不調のタネを
取り除くサポートを続けていきます。
私のように不調をガマンし、放置して
辛い思いをしてほしくない!と
強く願うからなのです。
取れない疲れ・不調の根本原因は、
自分でも気づかないところに隠れていることも多いのです。
なにをやっても解消できない、とお悩みの方は、
ぜひココカラ気功初回体験でご相談ください。
お待ちしております。