自分の「耳」に入る「音」を厳選するとは？
選び抜いた「音」で、自分の心を・・
休ませて。
再生して。
復活させる。
今日は、こんなお話です。
こんにちは
ココカラ気功カウンセラー
こんのまりです。
「耳」と言うのは
視覚の影響を受けない。
独特な感性を持っています。
またその「耳」に
届く「音」は
「ダイレクトに心に届く」
「脳に擦りこまれる。」
「カラダと共鳴する。」
そんな特徴を持っています。
8年前の夏に
私を可愛がってくれていた叔母が
（独り身でした。）
ガンで倒れ、皮肉にも（？）
その叔母が、薬学の研究者として
長年勤務した
研究所病院に入院し
結局、そこで
最後を迎える・・ということがありました。
最初に病に倒れてから
１年余り・・
毎週、叔母の病院に通う度に
私が
いつも聞いていたのが
ヨーヨー・マでした。
生きられるのか
このまま弱ってしまうのか
押しつぶされそうな不安の中
明るい曲を聞く気にもなれず、
選んだ曲がそれだったのです。
そして
夜中の突然の訃報。
慌ただしい周りの動き
数ヶ月は
一体どうやって過ぎたのか
記憶がありません。
ただ、今でも
ヨーヨーマを聴くと
あの時の記憶が
鮮明に蘇ります。
「音」（音楽）にはこのように
いとも簡単に
人の心に入り込んで
記憶に・・
（記憶の深い部分に）
擦りこまれるという特徴があります。
特に、女性のカラダは
「音」と共鳴しやすく
やわらかく出来ています。
実際に、好きな音や
美しい音楽にかこまれていると
「肌」の状態まで
良くなるといいます。
©
よく眠れる音楽と
頭を覚醒する音楽もあります。
また
極寒をイメージさせる音楽と
南国をイメージさせる音楽では
体感温度まで変わるという
実験データもあります。
ですから
是非
日々、聞く音を（音楽を）
さらに厳選してほしいのです。
もし
体調がすぐれないなら
「音」そのものを遮断するか
気持ちを「逆なで」しない
穏やかな「音」を
聞いてください。
さらに
体調のいい元気な時に
細胞に
擦りこまれるような
心地のいい音を
聴いてください。
カラダが、その音に
共鳴し始めるまで
素晴らしい音のシャワーを
浴びてほしいと思います。
©
女性の イメージ力は
柔軟で
本当に優れているので
細胞レベルを
変えていくことができるのです。
（化粧品の美しいパッケージは
この効果を知った上でのことです）
こうして
美しい音を
自分の ココロとカラダに
刷り込んでおけば
たとえ
少し元気がなくなっても
落ち込んでも
その「音」が一瞬で
行きたいところへ
連れて行ってくれます。
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